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札幌中央区の円山で姿勢改善を専門に

パーソナルトレーニングを行っておりますX-functionの八田です。

 

 

今回お話しするのは、「呼吸」についてです。

その呼吸についてご紹介するのは、「浅い呼吸」と「深い呼吸」について…

正しい呼吸ができるにはどのような方法があるのか、などです。

最近イライラしやすい方や痩せづらいと感じている方は、是非この記事を読んでみてください!

 

さて、突然ですが、貴方は現在「正しい呼吸」が出来ていますか?

 

「そういえば、自分自身の呼吸についてなんて考えたことないな、、、」

「そもそも、正しい呼吸って一体どういう事?」

 

と、こんな風に思われる方も多いのではないでしょうか?

 

そもそも呼吸は無意識にするものなので、意識的に呼吸している方はとても少ないからです。

ですが、正しい呼吸をして酸素を体に取り込むと、身体が生き生きとして様々なメリットを手に入れられるとすると、興味が出る方が多いのではないでしょうか?

 

 

無意識になっている分、気付かなかった点があると思いますので、これから行う2つのテストを参考に

自分自身の呼吸は浅いのか?深いのか?を検証してみてください!

 

 

① 息を吐く長さを測って見ましょう!

 

息を楽に吸い込んでから、あなたの吐息の秒数を計測してみてください。

どれくらい長くゆっくり吐き続けることができましたか?

 

もし20秒を超えるようであれば呼吸をする力自体は十分です。

ただし呼吸をする力はあっても、様々な条件下でその力をあまり使わずに

浅い呼吸をしてしまっている可能性があるので、②のチェックもしてみてください。

また、20秒を下回った人は、呼吸が浅い可能性が高いです。

改善方法もご紹介させていただいておりますので、以下の文をお読みください。

 

② 呼吸の回数をチェックして見ましょう!

次に呼吸の回数を数えてみましょう。スマホのカウントダウン機能を出してみてください。

1分後にアラームが鳴るようにセットし、何も見ない状態で呼吸数を数えます。
何回呼吸しましたか?

また、何回ほどが理想だと思いますか?

正常値は12~18回と言われております。

これ以上多かった方は、結構浅い呼吸をしているかもしれません。

2のテストで引っかかった方も改善法方を以下に載せてありますので、

1度、目を通してみてください。

 

 

今回テストをしていただいて、浅い呼吸、深い呼吸かがわかったところで、

浅い呼吸だとどんなことが起こりやすいのか、

深い呼吸だとどんなメリットがあるのかについてを以下にまとめてみました!

 

 

浅い呼吸

 

・代謝が悪くなり太りやすい

・体が硬くなり、肩や首の凝りがひどくなる

・顔のたるみが目立つ

・イライラしやすい

 

深い呼吸

 

・日常生活動作が楽に行える

・集中力が増す

・健康寿命が延びる

・スポーツのパフォーマンスがアップする

 

浅い呼吸の改善方法

 

・姿勢改善

 

呼吸が浅い方の原因としてまず挙げられるのが姿勢です。

猫背のように姿勢が崩れていると、肺が圧迫されるため空気が肺に入らなくなり

呼吸が浅くなってしまいます。

また、デスクワークなど、長時間同じ姿勢でいると胸や背中、

お腹まわりの筋肉がこり固まってしまいます。

すると、肺を保護する胸郭(きょうかく)の動きが悪くなってしまい、

これも浅い呼吸の原因になってしまうのです。

姿勢が悪くなり呼吸が浅くなっている方は、とても多いです。

正しい姿勢でしっかりと私生活を送りましょう。

 

長時間同じ姿勢でいることが多い方は、小まめにストレッチをするなど

少しでも対策出来るよう是非トライしてみてください!

 

 

 

 

呼吸が浅いだけでかなり多くの問題点が出てしまうのが人の体です。

その分繊細な作りになっています。

文頭でもお話ししましたが、呼吸はみなさんが毎日必ず行なっていますが、

なかなか意識ができないところです。

少しずつ気にすることができると様々な良い点が出て来るので

意識できる部分から意識していきましょう。

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