ブログにアクセスしていただきありがとうございます。
札幌でパーソナルトレーニングを指導している八田です。
季節の変わり目ですが、皆様は体調など変わりなくお過ごしでしょうか??
そういった季節の変わり目などで引きやすい風邪について書いて行きます。
テーマは、「たまごスープで風邪が治る!?」についてご紹介させて頂きたいと思います。
皆様は、明日、明後日など近々外せない予定が入っているけど、風邪をひいてしまった、、、
という方はいませんか??
そんな時に心がけた方が良い事があるのでお伝えして行きます!!
Contents
熱を下げようとしない事
熱を下げようとすることは出来る限りやらない方が良いです。
冷却シートを貼ル事など、熱を下げるという事は、とても多くの方が行なっている事だと思います。
ですが、ウイルスをやっつけるために「熱」が出ているのに、そのウイルスをやってけられなくしようとしている、いわば風邪を長引かせてしまっていることになっているのです。
これを、体温が上がって苦しそうだからと言って、熱を下げる事はしない方が良いです。
熱が上がり、ウイルスがなくなれば自然と体温も下がっていきます。
水分補給をしっかりとする!
水分補給によって、粘膜の乾燥を防いだり、脱水症状を防ぐなど、風邪のときに発揮する水の力は大きいのです。
胃腸の調子が良いときは、できるだけ多くの水分補給を行いましょう。
熱が出るとたくさんの水分が体から失われます。
そのため、いつもよりも多く水分補給が必要になるのです!
とにかく体温を上げる!
風邪っぽいなと思った時点で、体温を上げます!
体温が下がる事で免疫が低下すると言われています。
寒気がして、身体が震えるのは、筋肉の収縮によって熱を発生させるためとも言われています。
ビタミンとたんぱく質を摂取!
『風邪を早く治すには、栄養あるものを食べた方が良い!』という話を聞いたことがある方もいるかと思います。
「風邪を治すために、食欲はないけど、食事を取ろう!」とすることはやめておいたほうが良いです。
食欲が無いな、摂取されるのをオススメします!
食欲があったとしても、風邪の時は、消化がよく身体が暖まるものを食べるようしたいです。
中でもビタミンC・たんぱく質を含む食品を選びたいです。
たんぱく質は、風邪ウィルスに対抗する軍隊を作り、ビタミンCが風邪ウィルスと戦う武器になります。
私のオススメは、たまごスープです。
たまごスープなら、ビタミン類とたんぱく質を一度に取れて、身体も温まるので、一石二鳥です。
後はひたすら寝る
ここまでやったら、後はひたすら寝まくること。
身体が1番回復するのは、やはり寝ている時です。
今回は、午後の予定をキャンセルさせてもらい、15時からずっと寝ていました。
その間に、水分補給や夕食、ビタミンC補給、汗をかいたTシャツの着替えはしましたが、それ以外はずっと寝ていました。
風邪が長引くときは病院へ
今回の方法で風邪の症状が改善する場合は問題ないのですが、1〜2週間以上風邪の症状が続いたり、症状がどんどん悪化していくなど、風邪が中々治らない時は病院での検査を受けましょう。
風邪に似た症状が見られる違う病気である可能性があるからです。
1日で治すには、基礎の体力づくりが出来ているのが条件
基礎の体力がない方は、以上の方法を試しても1日で風邪を治すことは難しいかもしれません。
これは、方法論が間違っているということではなく、基礎の体力レベルによる影響です。
しっかりと基礎の体力があり、正しい対処すれば、発熱を伴う風邪でも1日で治すことが出来ます!
風邪が治ったら、基礎の体力レベルを上げるための運動をぜひ取り入れてください!
そして、ウィルスに負けない栄養状態をキープすることが大切になります。
少しでも気にかけられるようにして行きましょう!!