腹筋の取扱説明書②

いつもブログにアクセスいただきありがとうございます。

札幌でパーソナルトレーナーをしている飯田です。

 

前回に引き続き今回も腹筋についての内容です。

 

見せる腹筋は使える腹筋?

 

前回は、理想の腹筋のためにはどこを鍛えるといいのかを腹筋の種類で紹介させていただきました。

 

しかし怪我防止やパフォーマンスアップ、腰痛解消のためなどと考えて腹筋トレーニングをされる方は一度この記事の続きを読んでいただいたほうがいいかもしれません。

 

腹筋を6つに割ることが使える腹筋になるとは限らないからです。ここでの使えるとは、機能的という意味としてとらえてください。

たしかにスポーツ選手で腹筋が何個にも割れていて見た目もプレーも一流な選手はたくさんいらっしゃいます。

 

ただ、腹筋を鍛えたからといってプレーがよくなるわけではありません。

 

腹筋トレーニングを否定するつもりは一切ありませんが、仰向けになった状態から起き上がるような腹筋(シットアップなど)が強くなるとパフォーマンスが上がるわけではないのです。

 

日常生活やスポーツ動作で背中が丸くなることはほぼありません。むしろ、必要以上に腰などを丸める動作を繰り返すと腰への危険性が高まります。

 

では使える腹筋、いわゆる機能的な腹筋はどうやって手に入るのでしょう。

 

使える腹筋トレーニングをやってみましょう

 

近くに壁があればできるので実際にやってみましょう

  1. 仰向けで寝て両膝は伸ばしつま先の向きは天井へ向けます

  2. 片脚を膝を伸ばしたまま挙げていきます

  3. まずは2での脚の高さを確認しておきましょう

  4. 次に壁のあるところで仰向けになりましょう(頭が壁側です)

  5. 壁と頭の距離はこぶし一個分くらいでいいので手の指先が地面を向くようにして壁を強く押しておきます(押すときはひじは軽く曲がって構いません)

  6. 押した状態を維持したまま先ほどと同じ脚を挙げてみましょう

 

壁を押すと脚が上がりやすくなっていませんか?(元々使えている方は変化がない場合もありますが大抵上がります)

 

押せば上がるのは当然だと思われるかもしれませんが、このトレーニングを続けると壁押しをなくても上がるようになっていきます。

 

筋膜という言葉を以前使いましたが、全身はつながっているため壁を押すことでお腹にスイッチが入り脚が引きあげやすくなったのです。これがまさに使える腹筋です!

 

これを続ければスポーツではもちろん、日常でも脚が引きあげやすくなりますよ!つまづき防止にもなりますね。

 

さて、使える腹筋について長々とつづってきましたが、まずは今一番大切にしている目標を見直しましょう。

 

見た目を一番に考えるかたは、腹筋の種類を確認しながらトレーニングをしてください。

 

もし、怪我の防止やパフォーマンスの向上を優先させたい方はまずは機能をよくするトレーニングをするようにしましょう!

 

 

 

 

 

 

LINEなら24時間予約可能

友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

幅広い年代の方のパーソナルトレーニングを担当。姿勢や動きの改善を専門とし、ピラティスを使ったトレーニングのみならずコンディショニングにも定評がある。