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札幌市中央区の円山で姿勢改善を専門に
パーソナルトレーニングを行っております、X-functionの八田です。
今回のテーマは、トレーニング後の食事についてお話ししていきたいと思います。
以前にも何回かお伝えしたことはありますが、トレーニングをより効率よくするには
体のケア(栄養補給)が非常に大切になってきます。
トレーニング+タンパク質摂取
を同時に行えると、筋肉がつきやすくなる。
と言う知識は、専門的に勉強をしていない方でも知っている方は多いと思います。
ただ、タンパク質を沢山摂れば良いと勘違いしてしまい、たんぱく質を多量摂取してしまう方が多いです。
なぜ、多量摂取がよくないかと言うと、、、、、
たんぱく質の多量摂取は危険!!
たんぱく質を大量に摂取してしまうと、内臓(肝臓)にストレスがかかりやすく
後々は、内臓の不調や病気にかかる危険性も増えてしまいます。
さらには、体重が増える可能性もあるのです!
高タンパク質メインの食生活は、短期的なダイエットには効果的と言われていますが、
タンパク質を多く含んだ食材だけで食事を済ませてしまっても、体重は減るどころか増えやすくなってしまいます。
ある国で研究した結果でも、長期的に7,000人以上の成人を調査した研究では、
タンパク質を大量に摂取した人々が太りすぎる確率は、
タンパク質を控えめに摂取した人々に比べて90%も高い結果になったと報告されています。
※少し話がずれますが、目のクマが出来やすい一つの原因としてもこの肝臓の過活動、使いすぎが挙げられます
では、一日の食事の中でどれぐらいのタンパク質を摂取すれば良いかと言うと、、、、
1日での理想タンパク質摂取量
1日に必要なタンパク質量 = 自分の体重1㎏あたり1〜2g
例、体重:60kg → 60g〜120g のタインパク質が必要
普段運動をしている方や、筋肉をつけたい、カッコいいカラダになりたい、競技パフォーマンスを上げたい
といった方は、自分の体重×2gのたんぱく質を目安に摂取することをオススメします。
普段、運動をされていない方でも、自分の体重×1gのたんぱく質を摂取できると良いです。
さて、本題に入りますが、たんぱく質と糖質を摂取するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
たんぱく質と糖質の関係性
タンパク質と糖質の黄金比は、
「タンパク質1:炭水化物4」と言われています。
この比率で2つの栄養素を摂取した場合、炭水化物のみを摂取した場合より
+100%、タンパク質のみを摂取した場合より+38%もの筋力アップにつながったというデータも出ています。
このように、筋力アップを効率よく行うためにも炭水化物とタンパク質の黄金比率を
意識して摂取するようにできると、今までとは違う体づくりをすることが可能になるかもしれません。
X-functionでは保有資格のある専門家のもとで、
正しく安全に効率よくトレーニングをすることができます。
ぜひこの機会にトレーニングをご一緒にしてみませんか??
X-functionスタッフ一同お待ちしております